【書籍】「夢をかなえるゾウ」(水野敬也著)を読んで
今更ガネーシャ先生のお言葉に耳を傾けてみる。
Amazonプライム会員はKindle本を月に1冊無料で読めるのです。で、このブログを書いている2016年6月現在、堂々の1位に君臨しているのが、この「夢をかなえるゾウ」という作品。結構前に流行ってたよね。
どこにでもいそうなサラリーマン青年の前に突如現れた神様「ガネーシャ」。自分の人生を変えたいというその青年に、関西弁で課題を与え続け、成長を促していく姿をコミカルに描きます。
自己啓発本のひとつなのですが、途中、自己啓発ジャンキーに一撃を食らわせます。要するに、大抵の人は自己啓発本を読んだ直後、これからは自分変われる!すごい!期待してる!となるけれど、それはただの興奮状態で、高揚感を前借りしてるだけ。現実に戻った時、何も変わらない自分に嫌気が差し、やる気を失ってしまうのだと。
くっそー。図星だね。
本書では、興奮してないで、早いところ行動しろってことを全面に押し出している。そうだね。行動ひとつひとつが自然に出来るようになってきた時に、夢というのは叶うのかもしれないね。よーし、頑張るぞ。(興奮)
この本を読んで良かったと思うポイントひとつ
繰り返すけど、自己啓発本を読んで、人生が変わると期待し興奮してるだけじゃダメ。行動しましょう。
アゲハチョウの幼虫観察日記(注:青虫が出てきますよ)
庭先にアゲハの幼虫がいたので、エサやり開始。エサはみかんの葉です。
一週間後(真ん中あたりにいます。)ひたすらモリモリ食べてますわ。
そして更に1週間強。ついにさなぎから蝶が登場。さなぎの写真は撮り忘れました。残念。写真は羽化したばかりで、羽を乾かし始めたところ。立派な蝶になりました。
虫の世界というのは本当に神秘的。脱皮だ羽化だと、まるで違う生物。どこでどう設計されてるのか。不思議なものです。
2016/5の体重変化を見てみる・・・。久しぶりの減少傾向!「週末カロリー」に気を配ると良さそうです。
2016/5の体重変化です。
大変な勢いで体重が下落してます。
先月同様、昼はバナナと豆乳、朝は会社の二駅手前からウォーキングとスタイルを変え始めたのですが、これに加えて週末の摂取&消費カロリーにも気を使うようにしてみました。
「摂取」の方は、とにかく炭水化物を過剰摂取しないよう意識する。具体的には、外食しても大盛りにはしない。おかわりをしない。
「消費」の方は、土日のどちらかで長めにジョギングする。家事手伝いで体を積極的に動かす。
ただ、体重の減少と合わせて、体力が低下してるなあという気がします。風邪を引いたし、仕事は定時頃になると思考が停まる。やり過ぎにならないよう、良い落とし所を探さないとですね。
いよいよ下り坂になりますか?ワクワク。
【書籍】「文系でもわかる人工知能ビジネス」を読んで
人工知能で、結局どうなるの。
身近になってきた人工知能で、これから何が出来るようになるのかなーと興味があって読んだ本。
現実味のあるものから無理矢理感のあるものまで、2020年頃の世界はこうなってるんじゃないかという予想が盛りだくさん。って2020年ってあと4年を切ってるので、一部は実現してるだろうけど、一部はまだまだ開発途上、実験途上って感じなんでしょうね。技術的は話は全然出てこないので、あくまで読み物として。
基本的にハッピーエンド。ハッピーの裏側で起きることにフォーカスを当てたバージョンがあれば、読みたいなあ。
目次
- 自動車メーカー営業マン
- 建設会社社長
- 精密板金工場長
- 自動車メーカー工場長
- 農家
- トラック運転手
- 米国空軍のスペシャリスト
- 書店経営者
- 警察官
- 消防士
- 電機メーカーマーケティング部門の担当者
- 弁護士
- ワーキングマザー
- 田舎に住むお年寄り
- 肥満に悩むエンジニア
- 一人暮らしのおばあさん
- 買い物好きなアパレルメーカー社員
- 投資銀行に務める独身女性
- 頭脳明晰な小学生
- 米国の大学院に通う留学生
- シングルマザー
この本を読んで良かったと思うポイントひとつ
人工知能が生活に降りてきた「イメージ」を伝える本。どの分野においても高度な技術が必要で、それはまた別の本で学んでいこうと思うけれど、まず全体感を知るのには丁度良かった。
とっても『気もそぞろ』な自分をどうにか立て直すブログ(その3)
雑念をグループ分けしてみる。
自分の頭の中で駆け巡っていることをリストにしてみると、いかに多くの雑念に悩まされていたかがよく分かる。
ここで、このリストの事柄をグループ分けしてみる。
- やらないといけないこと
- すぐにやりたいこと
- いつかやりたいこと
- 憧れ、願望
やらないといけないこと
これは悩む必要がない。やらなきゃいけないと分かってるなら、今すぐとりかかる。そして終わらせる。終わらせて頭をクリアにする。腰が重い時は、その瞬間「やらないといけないこと」の中から簡単なものを選び、始めてしまう。終わらせることが出来たという成功体験が、その他の行動を加速する。
すぐにやりたいこと
今すぐ具体的に段取りを考えて、タスクに分解する。「牛一頭」は一度に食べようとすると大変だけど・・・の話でよく例えられるように、タスク分解すると、最初の取っ掛かりは、思ったより簡単だということに気づく。そして第一歩を踏み出すことが出来たら、ほぼ達成したようなもの。段取り八分。この言葉、大事。
いつかやりたいこと
既に現時点、自分の処理能力を超えている。消化できないと割りきって、メモって脇に置いておく。
憧れ、願望
「いつかやりたいこと」と同じくメモって脇に置いておく。ただ、憧れや願望の対象が何となくイメージ出来ているなら、とりあえず真似し始めてみる。
大事なポイント
その時点で自分が何を考え何をしたいのかを客観視する時間を作る。つまり、一覧を定期的に見直す時間を作る。
週末に見直しておくと、来週の行動計画に繋げられる。追加、削除はその時点での思いに任せる。今週一度消えても、また来週同じものを追加するかもしれないし、違うものを追加するかも知れない。過去にどう考えたていたか、ではなく、今何を考えているかだ。
そして、まず取り組んでみる
思い立ったが吉日。まずやってみる。リストは紙でもExcelでも何でも良い。私は超久しぶり(7年くらい前に使っていた)に Remember the Milk で書き出してみた。
さて、どうなるかしら。