書くと寿命が百日延びるブログ

そのブログは、記事を1つ書くと寿命が百日延びるという。

2019年10月と11月の読書状況

2019年10月と11月の読書状況です。 


「物流ビジネス最前線」ネット時代における物流業界の現状と将来展望。勉強になりました。「小さな会社こそ、高く売りなさい」スモールプレミアムの考え方。大手には出来ない小回りを利かせながら、安売りに頼らず付加価値を売り物にする。大企業の真似をしても中小企業は生き延びることは出来ない。「オリンピックと商業主義」この一連のゴタゴタは昔からそうなのかなと思って。ここ数十年の動きから金がかかる理由は分かった。だからといって今の東京五輪組織委員会を肯定することは出来ないのでありました。「台風についてわかっていることいないこと」今年は特に台風の被害が多かった。そもそも台風はどう発生して成長するのか。分かっていない部分も多い不思議。「MAKERS 21世紀の産業革命が始まる」ザ・クリス・アンダーソン。ネット社会における製造業の変貌。モノづくりのハードルが下がることで、新価値にあふれる製品が世の中に多く出てくる。モノを作ってみたくなる。「「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー」インテリジェンスなお話。10数年経ってちょっと内容が古いかなと感じる一方、普遍的な情報収集・分析の方法が垣間見えてなかなか面白い。「文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと」プログラマーの生態がわかる前半は面白い。プログラムそのものを解説する節は需要あるのかな。「稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則」著者の学生時代のくだりはドキドキする。補助金や行政に頼るのではなく、自らが町の価値を上げていこうという考え方に同意。自分たちの町は自分たちで何とかすることを考えられる人間になりたい。「朝8時までの習慣で人生は9割変わる」内容がない上に、タイトルと関係ない投資話の後半は開くだけ時間の無駄。こういうつまらない本に時間を割かないことでも多少人生は変わります。怒り。

物流ビジネス最前線 (光文社新書)

物流ビジネス最前線 (光文社新書)

 
小さな会社こそ、高く売りなさい

小さな会社こそ、高く売りなさい

 
オリンピックと商業主義 (集英社新書)

オリンピックと商業主義 (集英社新書)

 
台風についてわかっていることいないこと

台風についてわかっていることいないこと

 
MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

MAKERS 21世紀の産業革命が始まる

 
「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー

「諜報的生活」の技術 野蛮人のテーブルマナー

 
文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと

文系でも知っておきたいプログラミングとプログラマーのこと

 
稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)

稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)

 

2019年9月の読書状況

2019年9月の読書状況です。

今月からKindle Unlimitedに加入しましたが、なかなか本を読む時間が取れずに2冊で終わってしまいました。


「新しい副業の教科書 スキマ時間で月5万円の副収入!」何かお仕事のヒントになることが書いてないかなあと思ってKindle Unlimitedで。これがまた内容が薄すぎてガックリ。目新しいことは書いてないので、この時間を使って何か他のことをした方が良さそう。「大逆転のブランディング どん底から成長した13社に学ぶ」ハーレーダビッドソンジャパンやカーブスなど、大手企業のブランディングを紹介。あまり尖ったレポートでないので、一度サラッと読んで、興味のある企業を深堀りしていくのが良いのではと。

大逆転のブランディング どん底から成長した13社に学ぶ

大逆転のブランディング どん底から成長した13社に学ぶ

 

2019年8月の読書状況

2019年8月の読書状況です。

今月はあーっという間に過ぎ去ってしまい、本を読む時間はほとんど取れず。1冊だけでした。


「倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ」いわゆる中小・零細企業ではよくあるお金の問題、社員の問題などが紹介されてるのですが、緊迫感が伝わってこない・・・社長の力量、懐の深さの表れかもしれないけど、読み物として迫力がないのが残念。『破天荒フェニックス』なんてエネルギーが溢れ出てたからなあ、と思いながら淡々と読了。

倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ

倒産寸前から25の修羅場を乗り切った社長の全ノウハウ

 

 

2019年7月の読書状況

2019年7月の読書状況です。

今月は何とか4冊です。ビジネス書が多いなあ。松下幸之助のは知らないエピソードも多くて役に立ちました。


「ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」」神様と呼ばれる松下幸之助も、幼少の頃から失敗を重ね、朝令暮改を厭わず経営判断し続ける姿を紹介。これは励まされるなあ。「世界で勝負する仕事術」東芝のエンジニアが、大学の研究室運営の道に入るところから、起業家に必要な行動力についてを説く。研究室運営もイメージと違って大変なのがよく分かる。「金儲けを目指さない店だけが繁盛する」製麺機メーカーの社長が、ハードウェアを作ること自体を目的とせず、製麺機を活用する飲食店のオーナーの立場で経営をすることでシェアを拡大してきた姿を紹介。「移動力」移動し続けることで成果が上がるという謎理論のお話。

ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」

ほんとうは失敗続きだった「経営の神様」

 
世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)

世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記 (幻冬舎新書)

 
移動力

移動力

 

 

2019年6月の読書状況

2019年6月の読書状況です。

今月も2冊・・。どうも本を読むことに時間を割くのが難しくなってます。移動中とかスキマ時間に積極的に本を開くようにしたいものです。


「ITビジネスの原理」昔と違い、場所や時間を細切れに、世界レベルで仕事を進めることが今の時代の鍵ですね。ちなみに数年前の本ですが、Googleグラスはイケてる的話もあったりで、あの頃は確かにもてはやされてたなあ、としみじみしたり。「社長、その商品名、危なすぎます!」商標登録の仕組み、メリット、デメリット、使い方など。とりあえず商標登録しとけっていうのは安易な勧めだなあと思う反面、先行者利益を得るためにはこの"とりあえず"アクションするフットワークの軽さは大事なのかなあと感じました。

ITビジネスの原理

ITビジネスの原理