新橋のとあるバーで感じてしまった恐ろしいこと・・・。
ストイックなバーに出会った。
先日新橋のとあるバーで飲む機会があった。ここのバーテンダーがまたかなりストイックな人らしく、徹底的に酒に詳しい。そしておつまみを出さない。カワキモノはあるにはあるらしいのだけど。
で、とにかく純粋に自分が作るカクテルの味を楽しんで貰いたくて、前述のつまみは出さない、先入観をなくすために酒瓶はディスプレイしない、など要所要所にこだわりを見せる。何とも感心した。
そして1杯目のモヒート、2杯目のフローズンマルガリータを飲む中で、恐ろしいことが頭をよぎる。俺もバーやってみたい。
この直感は大事な何かかも知れない。
お前そんなに酒に詳しくないじゃん。バーも数えるくらいしか行かないじゃん。と自分でも突っ込みたくなるけれども、その瞬間は確かにそう思った。俺もバーやってみたいと。
儲けるためではなく、このバーテンダーのように自分のカクテルを飲んで貰える場所を作りたいとか、お店を開くそういった目的意識は大事だと直感した。
意外と人生の転機になったりして。実際本気でバーを開くつもりはないけれど。でも何か予感がしたので、記念にブログに残しておくことにした。