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書くと寿命が百日延びるブログ

雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を作ろう。

【ロータスグリル研究会】このブログでの活動は終了しました。

日常のお話

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はじめにお詫び

ロータスグリル 焼けない」等の検索キーワードでお越しになった方々へ、まずお詫びを申し上げます。

2014年8月に購入したロータスグリルですが、先日新しいオーナーのもとへ旅立ちました。

ロータスグリル研究会立ち上がり 

無煙グリルというキーワードは、私にとっての福音、希望の星でした。自宅にいながらにして近所に気兼ねなく簡単にBBQができる。そう。ロータスグリルならね。

しかしいざ使ってみると、あれちょっと期待と違う。なかなか焼けないねという妻と子供の無邪気な視線に、冷や汗タラタラ、生きた心地のしない時間を過ごす羽目に合う。

どうしてこうなった。私とロータスグリルとの間の暗くて深い川。世の人たちにもそれを共有して少しでも役に立ちたい。そういう思いで立ち上げたのが「ロータスグリル研究会」だったのです。

ロータスグリルを使っての所感

1ユーザーとしての私見です。

火力が弱い

ネット界隈でもちらほら意見が出てますが、火力。これ確実に弱いです。何に比較してかというと、普通のBBQコンロと。小さめのチャコールコンテナに炭を入れるので、当たり前に物理的にこれはどうしようもないものです。なので、ロータスグリルを使うにあたって、火力の弱さに文句をつけてはいけない。そういうものなのだと理解が必要です。

焼けないってことはないです。ジワジワとじっくり時間をかけて焼いて食べるスタイルとなることを予め理解しておけば、普通のBBQで焼くペースとのギャップに驚くことはないです。多人数や食べ盛りのBBQでは力不足は否めません。

網目が大きすぎて食材が落ちやすい

肉も野菜も、チマチマ切ったものはどんどん下に落っこちます。大きめに切りましょう。ただし、火力は前述の通りなので、大きすぎるとなかなか食材に火が通らないというジレンマ。繰り返しますが、ジワジワ時間をかけて焼く時間的余裕がある場合は、問題無いと思います。

焼ける範囲が狭い

肉からの油がチャーコールコンテナにダイレクトに落ちないように、鉄板部分があります。ここが一番火力がありそうなのですが、鉄板の上で肉とか野菜を焼くのって、何か違う気が・・・? 一方、網目の方は輻射熱が届く範囲がやや狭いので、どうしても中心に近い位置に食材を集めないといけない。 安定して焼ける場所は案外狭いです。

そんなにない「炭火感」

そもそも炭火焼きのあの独特な味わいというものは、炭に落ちた油が燃えて、その煙が食材にまとわりついて出来るものですから、ロータスグリルでにそんな「炭火感」を期待してはいけないのかも知れません。

BBQの頻度が上がるかどうかは、家庭によって違うという現実

仮に火力やら炭火感やらのハードルを突破したとしても、それが家庭での定番になるかどうかは別問題です。家族の嗜好をよく見極めないと、そもそも意外に利用頻度は低いかも知れません。利用頻度が低いなら、たまにはお店で炭火焼きでも食べようって方がトータルの満足度は高いかも知れないです。

ロータスグリル購入を検討されている方へ

BBQを室内に持ち込むという画期的な商品です。デザインや機能性、掃除のしやすさもよく考えられていると思います。ただ、新品相場が15,000~17,000円くらいというのはちょっと高いと感じます*1。他に競合が見当たらないので強気な価格設定と思います。是非他社さんもこれを超えるような商品を開発してもらいたいものです。

それと、ロータスグリルに関してはネット上の情報はやたらと全肯定の記事が多いですから、鵜呑みにせず見極める必要があると思います。ロータスグリル研究会はこの記事をもって終わりになりますが、検討の一助になればと思います。

ちなみに多少のことは勉強代だと許せる人なら、まず買って試してみてもいいと思います。ヤフオクで10,000円くらいで売れますよ。(終)

*1:2015年5月現在。ちなみにヤフオク界隈で8,000円くらいのすごくよく似た商品が出品されてるのを目撃したが…。