【書籍】「文系でもわかる人工知能ビジネス」を読んで
人工知能で、結局どうなるの。
身近になってきた人工知能で、これから何が出来るようになるのかなーと興味があって読んだ本。
現実味のあるものから無理矢理感のあるものまで、2020年頃の世界はこうなってるんじゃないかという予想が盛りだくさん。って2020年ってあと4年を切ってるので、一部は実現してるだろうけど、一部はまだまだ開発途上、実験途上って感じなんでしょうね。技術的は話は全然出てこないので、あくまで読み物として。
基本的にハッピーエンド。ハッピーの裏側で起きることにフォーカスを当てたバージョンがあれば、読みたいなあ。
目次
- 自動車メーカー営業マン
- 建設会社社長
- 精密板金工場長
- 自動車メーカー工場長
- 農家
- トラック運転手
- 米国空軍のスペシャリスト
- 書店経営者
- 警察官
- 消防士
- 電機メーカーマーケティング部門の担当者
- 弁護士
- ワーキングマザー
- 田舎に住むお年寄り
- 肥満に悩むエンジニア
- 一人暮らしのおばあさん
- 買い物好きなアパレルメーカー社員
- 投資銀行に務める独身女性
- 頭脳明晰な小学生
- 米国の大学院に通う留学生
- シングルマザー
この本を読んで良かったと思うポイントひとつ
人工知能が生活に降りてきた「イメージ」を伝える本。どの分野においても高度な技術が必要で、それはまた別の本で学んでいこうと思うけれど、まず全体感を知るのには丁度良かった。