4歳になる息子と図書館に行く時の楽しみが一つある。子供用の本を、子供のためという素振りで借りることだ。『恐竜』とか『魚』とか『はたらくくるま』とか、特に図鑑が、今この歳になって改めて超楽しい。
今回借りてきた恐竜の図鑑は、もう大変、目が離せない。ジュラ紀とか白亜紀とか、数百万年、数千万年、1億年・・・もう単位からして想像を絶する。人間一人の人生なんて、本当に一瞬なんだ。しょうもない事で悩んでどうすんだ。なんて感慨深くなっているのを子供には悟られないようにね。
同じ本を読みながら、きっと息子と自分とでは違うことを感じているのだろう。ふふふ。