LINEはまあ入れてますけども・・・。
コミュニケーションツールとして絶大な人気を誇るLINE。これまで完全食わず嫌いで使ってなかったのですが、先日、とうとう必要に迫られインストールしたのでした。
何をどう設定し間違えたのか知り合いに一斉に通知されたらしく、疎遠だった人たちとも繋がりが出来た。良いんだか悪いんだか、なんか怖い。
さて、使ってみると確かに快適なレスポンス。可愛いスタンプ。なるほど、こりゃみんな使うわけですわ。
ところでこのLINEって会社は一体なんなのか、興味があって読んでみたのです。
タイトルはセンセーショナル。読んでお尻がムズムズ。
LINEが日本で劇的にユーザーを伸ばしてきた手法や、親会社NAVERの倫理観を知ることになりました。何というか、まあ、アンインストールしたくてお尻がムズムズしてくる(個人の感想です)。ネットビジネスの世界では、使わせてナンボの世界なんだろうけど、ちょっと思想については賛同しかねます。
それと全国WEBカウンセリング協議会という団体に寄せられたLINEに関する相談というのがいくつか載っていて、今の時代の中高生の悩みに衝撃を受けました。イノベーションの闇を垣間見た瞬間でした。
この本を読んで良かったと思ったポイントひとつ
LINEのことを知りたくて読んでみたけど、親会社NAVERや韓国のビジネス現場についてもある程度知ることが出来た。
アプリに縛られるのは本当に窮屈だ。コミュニケーションなら、極端な話Eメールでイイじゃないかと思うのだけど、まあ、なかなかそういう流れにはならないよね・・・。
ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実 (光文社新書)
- 作者: 慎武宏,河鐘基
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/05/19
- メディア: 新書
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