書くと寿命が百日延びるブログ

そのブログは、記事を1つ書くと寿命が百日延びるという。

【書籍】「ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実」(慎武宏、河鐘基著)を読んで。

LINEはまあ入れてますけども・・・。

コミュニケーションツールとして絶大な人気を誇るLINE。これまで完全食わず嫌いで使ってなかったのですが、先日、とうとう必要に迫られインストールしたのでした。

何をどう設定し間違えたのか知り合いに一斉に通知されたらしく、疎遠だった人たちとも繋がりが出来た。良いんだか悪いんだか、なんか怖い。

さて、使ってみると確かに快適なレスポンス。可愛いスタンプ。なるほど、こりゃみんな使うわけですわ。

ところでこのLINEって会社は一体なんなのか、興味があって読んでみたのです。

タイトルはセンセーショナル。読んでお尻がムズムズ。

LINEが日本で劇的にユーザーを伸ばしてきた手法や、親会社NAVERの倫理観を知ることになりました。何というか、まあ、アンインストールしたくてお尻がムズムズしてくる(個人の感想です)。ネットビジネスの世界では、使わせてナンボの世界なんだろうけど、ちょっと思想については賛同しかねます。

それと全国WEBカウンセリング協議会という団体に寄せられたLINEに関する相談というのがいくつか載っていて、今の時代の中高生の悩みに衝撃を受けました。イノベーションの闇を垣間見た瞬間でした。

この本を読んで良かったと思ったポイントひとつ

LINEのことを知りたくて読んでみたけど、親会社NAVERや韓国のビジネス現場についてもある程度知ることが出来た。

アプリに縛られるのは本当に窮屈だ。コミュニケーションなら、極端な話Eメールでイイじゃないかと思うのだけど、まあ、なかなかそういう流れにはならないよね・・・。

ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実 (光文社新書)

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