快眠を求めて、枕を変えてみた。東京西川フラボノイドパイプ枕(高)はどうなのか。
枕に関して全く興味がなかったのですが、枕は体重の8%を支える重要な寝具ですなんて買い物途中で見たので、試してみて、良さそうなら買うことにしました。
これまで使っていたのは、某スーパーの寝具売り場で適当に買ってきたもので、数年前に買ってもうヘロヘロ。「そばがら」の寿命は数年らしいですぞ。あと、高さが全然合っていないためか、寝ている最中に自分の腕を枕の下に入れて無意識に調整したりして。
スリープアドバイザーなる人が、頭の形を専用器具で調べてくれて、適した枕を探してくれます。何種類か用意してくれて、ひたすら試す試す試す。そして登場してきたのが、この東京西川フラボノイドパイプ枕。フラボノイドって何かガムみたい。高さにも低・中・高の三段階の設定があったりして、頭の形に合わせて「高い」のを選んできてくれました。
お値段が今までの枕の7倍くらいするのでさすがにやや躊躇ですが、悩みに悩み、良質な眠りを追求するためここは奮発です。奥さんに感謝。
使用後1週間ほど経ったので感想。
- サイズが大きくなり、重さもあるので、寝ている最中にズレない。お陰で寝相が安定。
- 真上を向く時と横を向く時とを考慮された高さと中身の配置。ホールド力が抜群。
結論:最近の枕はスゴイ。仕事が忙しくて寝る時間が短い人は、せめて枕を変えて眠りの質を高めることをオススメします。