2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
高校時代の友人に会う機会があって、横浜に出てきました。 食べたいものを食べようということになり、先日食べそこねたシェーキーズに行きたいと申し出ると、40過ぎのおっさんが行くような店かよと言いつつも、付き合ってくれた友人に感謝。 まあしかし、昔…
昔から絵は苦手でした。特にそう、あの日から。 あれは小学校5年の頃。隣の席の子の肖像画を描くという授業があり、一生懸命描いたのです。しかし色彩感覚の問題か、先生からは注意され、モデルの女の子に泣かれたトラウマがあります(苦笑)。自分なりには…
物理学という学問に縁のなかった人に向けて書いたという入門書です。できるだけ数式を排し、言葉だけで表現することを心がけて下さっています。 著書は、そもそもの物理学の目的から、時代とともに変わっていく各種理論、研究者たちの偉業や苦悩、微小な世界…
大阪の毎日放送でアナウンサーとして勤務していた筆者が、身内の介護を契機に、取材と実益を兼ねて非正規雇用の現場に労働者として立ち、生々しい現実をルポします。 日本の会社で、非正規雇用だからといってこんな酷い扱いをされる人間がいるのか、と落胆し…
二一世紀の無料(フリー)は二〇世紀のそれとは違う。アトム(原子)からビット(情報)に移行するどこかで、私たちが理解していたはずの現象も変質したのだ。「フリー」は言葉の意味そのままに「無料で自由」であることとなった。 「アトム(原子)からビッ…
ここのところ、本を読んだ感想ばかりアップしているので、そういうブログなのかなと思われた方もいるかも知れませんが、そうではありません。 読書する時間は増える一方、加齢とともに記憶力が減り続けているので、ブログに記録しておかないと読んだことすら…
読書やスポーツ、家族との団欒に使える「自由な時間」が毎日あと1時間、手に入るとしたら? 起業家、億万長者、オリンピック選手、オールAの学生たち288人への独自の取材と調査研究によって明らかになった、生産性向上の秘訣とは? いわゆる時間管理の自己…
この『多動力』は渾身の力で書いた。「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。 他の著書でも取り扱われたものも多いですが、本著でも「ベストセラーはコピペ本」の項に記されている通り、何度となくメディアで取材…
先日『この世で一番おもしろいミクロ経済学 ― 誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講』を読みました。当著はその続編にあたります。同様にコミック形式で、マクロ経済学を面白おかしく紹介します。流れも、単一→国際貿易→グローバルとスコープを広…
経済学とは何なのかを、マンガ*1で解説します。Vol.1のテーマは『ミクロ経済学』です。 個人→相互関係→市場と、スコープを順に拡大しながら最適化戦略の方法を紹介します。 これ一冊をまず読んで、次のVol.2『マクロ経済学』を読み、その後具体的な経営本な…
先日読んだ『牛丼いっぱいの儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学』で、いわゆる仕入れ、購買について興味がわいたので、同じく坂口孝則氏の著書を手にとってみたのがこちら。 最近、バイヤー視点での著書が面白くてたまらないのです。 この本は…
「天才たちの日課」という邦題*1ですが、クリエイターたち、特に文筆家や芸術家の方々の日々の習慣をダイジェストで紹介してくれています。その数なんと161名にも及びます。よくぞここまで集めたものです。 訳者あとがきに傾向がまとまっています。 仕事に関…
子どもが小さい頃に買ったジョウロ。 可愛いんだけど、鉄製だからサビるのよね。それで、風呂に置きっぱなしにしておいたら床にサビが移っちゃったので、以来ずっと外に放っとかれてました。ごめんなさい。 小物金属の回収でドナドナしました。リサイクルで…
「AIが神になる?」―なりません。「AIが人類を滅ぼす?」―滅ぼしません。「シンギュラリティが到来する?」―到来しません。 世間でAI*1がもてはやされ、AIがすべてを解決してくれるがごとき宣伝文句に対し、数学者新井紀子氏はバッサリと断言します。 著者が…
2018年4月の体重変化です。 ご覧ください!明らかに単月のグラフでも体重が減っているように見えます! 移動平均のグラフにしてみても、確実に体重が落ちていることが見て取れます。 米を食べる前に、野菜を先に食べる「ベジファースト」を意識する。 一日に…
2018年4月に読んだ本のまとめです。 ビジネス関係の本に偏ってます。レビューを書けていないのも何冊かありますね。 ジャンルの幅をもう少し広げていきたいけれど、今はまずは積ん読の消化が先。 ※リンク先はブクログになります。 eatmorefishの本棚 - 2018…
バブルの頃のような「大量生産」「大量消費」の時代が終わり、「3R(Reduce、Reuse、Recycle)」「断捨離」「ミニマリズム」「モッタイナイ」などなど、モノに対する考え方が変わって久しいですね。 当著は様々なモノの『修理』をテーマにしたルポで、“仏像…
先日、モレスキンのカードホルダーを捨てたことをブログに書きました。ゴムが緩んでバカになってしまったので、急に愛着が薄れてしまい、ゴミ箱に放り込んでしまったわけです。 santana.hatenadiary.jp で、モレスキンのノートも何冊か持っていて、そのうち…