【書籍】「文系でもわかる人工知能ビジネス」を読んで
人工知能で、結局どうなるの。
身近になってきた人工知能で、これから何が出来るようになるのかなーと興味があって読んだ本。
現実味のあるものから無理矢理感のあるものまで、2020年頃の世界はこうなってるんじゃないかという予想が盛りだくさん。って2020年ってあと4年を切ってるので、一部は実現してるだろうけど、一部はまだまだ開発途上、実験途上って感じなんでしょうね。技術的は話は全然出てこないので、あくまで読み物として。
基本的にハッピーエンド。ハッピーの裏側で起きることにフォーカスを当てたバージョンがあれば、読みたいなあ。
目次
- 自動車メーカー営業マン
- 建設会社社長
- 精密板金工場長
- 自動車メーカー工場長
- 農家
- トラック運転手
- 米国空軍のスペシャリスト
- 書店経営者
- 警察官
- 消防士
- 電機メーカーマーケティング部門の担当者
- 弁護士
- ワーキングマザー
- 田舎に住むお年寄り
- 肥満に悩むエンジニア
- 一人暮らしのおばあさん
- 買い物好きなアパレルメーカー社員
- 投資銀行に務める独身女性
- 頭脳明晰な小学生
- 米国の大学院に通う留学生
- シングルマザー
この本を読んで良かったと思うポイントひとつ
人工知能が生活に降りてきた「イメージ」を伝える本。どの分野においても高度な技術が必要で、それはまた別の本で学んでいこうと思うけれど、まず全体感を知るのには丁度良かった。
とっても『気もそぞろ』な自分をどうにか立て直すブログ(その3)
雑念をグループ分けしてみる。
自分の頭の中で駆け巡っていることをリストにしてみると、いかに多くの雑念に悩まされていたかがよく分かる。
ここで、このリストの事柄をグループ分けしてみる。
- やらないといけないこと
- すぐにやりたいこと
- いつかやりたいこと
- 憧れ、願望
やらないといけないこと
これは悩む必要がない。やらなきゃいけないと分かってるなら、今すぐとりかかる。そして終わらせる。終わらせて頭をクリアにする。腰が重い時は、その瞬間「やらないといけないこと」の中から簡単なものを選び、始めてしまう。終わらせることが出来たという成功体験が、その他の行動を加速する。
すぐにやりたいこと
今すぐ具体的に段取りを考えて、タスクに分解する。「牛一頭」は一度に食べようとすると大変だけど・・・の話でよく例えられるように、タスク分解すると、最初の取っ掛かりは、思ったより簡単だということに気づく。そして第一歩を踏み出すことが出来たら、ほぼ達成したようなもの。段取り八分。この言葉、大事。
いつかやりたいこと
既に現時点、自分の処理能力を超えている。消化できないと割りきって、メモって脇に置いておく。
憧れ、願望
「いつかやりたいこと」と同じくメモって脇に置いておく。ただ、憧れや願望の対象が何となくイメージ出来ているなら、とりあえず真似し始めてみる。
大事なポイント
その時点で自分が何を考え何をしたいのかを客観視する時間を作る。つまり、一覧を定期的に見直す時間を作る。
週末に見直しておくと、来週の行動計画に繋げられる。追加、削除はその時点での思いに任せる。今週一度消えても、また来週同じものを追加するかもしれないし、違うものを追加するかも知れない。過去にどう考えたていたか、ではなく、今何を考えているかだ。
そして、まず取り組んでみる
思い立ったが吉日。まずやってみる。リストは紙でもExcelでも何でも良い。私は超久しぶり(7年くらい前に使っていた)に Remember the Milk で書き出してみた。
さて、どうなるかしら。
とっても『気もそぞろ』な自分をどうにか立て直すブログ(その2)
まずは基本中の基本。何が頭のなかを駆け巡っているのか、とりあえず書き出してみる。
混乱した頭の中では到底整理しきれないので、一度紙に書き出して視覚化してみるのだ。大きなこと、小さなこと。関係有ること。ないこと。何でもイイので、思いつくままとにかく書き出して書き出して書き出すんだ。
・・・・
・・・・
・・・・
出来た。
その数なんと80個(!)
やらないといけない。やりたい。やりたくない。視覚化すると客観的に自分というものが分かってくる。これだけの雑念が頭の中で混乱していたら、それは集中出来ないだろうね。ご苦労様。
さて今度はこれらに対する具体的なアクションを考えよう。(つづく)
とっても『気もそぞろ』な自分をどうにか立て直すブログ
ここのところ仕事面において、やるべきことが目白押しで、どれもボリュームが大きくて、捌けるだけのリソースは不足していて、どうにも首が回らない。混乱状態だ。
ハッと気付くと、モヤモヤしながら何分も何十分もキーを打ってはバックスペースで取り消す作業の繰り返し。時間は限られているのに、これはあまりに無駄過ぎる。
歳をとるにつれ、時間の流れがますます早まってきたと感じる(実際には、自分が遅くなってるってことらしいが)。生き方を修整する最後の分岐路と考えて、真剣に改善に取り組むようにしよう。(つづく)
【書籍】「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら」を読んだブログ
相変わらずのテンション
『もしドラ』の続編。休部状態の野球部を、マネージャーたちがドラッガーの「イノベーションと企業家精神」を参考にしながら再興していくストーリー。例によって県予選のシーンは熱い。圧倒的パワー。前作同様、青春大爆発という感じだ。
うちの会社にもこういう青春が訪れるとイイなあとか一瞬考えたけど、まあ、それは幻想だよね。そうだよね・・・。
この本を読んで良かったと思うポイントひとつ
理論をキチンと抑えて真摯に取り組むことが大事。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら
- 作者: 岩崎夏海
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