ひとりカラオケに目覚めた日。束縛からの解放を感じさせる素晴らしい効能があった。
ひとりカラオケに目覚めた瞬間
先日、酔っ払った帰り道。通りがかったカラオケ屋の前で「歌ってみる?」と何者かが頭の中で呟き、5秒後の私は受付に立っていた。
うーん。思いがけず人生初めてのひとりカラオケ。
車の中で歌うのとは違う。マイクを使って歌うのだ。高揚感は隠せない。ひたすら歌い続けた。1時間。もちろん友人や同僚と行くカラオケではあり得ない選曲で。
すごい自由を手に入れた気分だ。
選曲。
- 今夜R&Bを・・・ (麗蘭)
- 明日なき世界 (RCサクセション)
- あきれて物も言えない (RCサクセション)
- 言論の自由 (RCサクセション)
- 毎日がブランニューデイ (忌野清志郎)
- 素晴らしきこの世界 (真心ブラザーズ)
- クレイジーケンバンドメドレー (クレイジーケンバンド)
クレイジーケンバンドメドレーは、まあパーティーソングばっかりだったからやや外した感があったけど、他は実に良かった。
ひとりカラオケの効能
大声を出す直接的な爽快感もさることながら、カラオケはひとりでやっても良いんだ。何を歌っても良いんだという自由さが、社会の束縛から少し解放してくれるというメンタル的な効能がありそうだ。
これは当分ハマりそうな予感だ。