2018年12月の読書状況
2018年12月の読書状況です。なかなか時間が取れずに8冊に留まりましたが、年間目標100冊は突破出来たので良しとしたいと思います。
「自分を広告する技術」これから就職しようという学生か、フレッシュマン向けの語り口調なので要注意。「地方創生を考える:偽薬効果に終わらせないために」地方行政に関して様々な角度から現状を解説。若干とっ散らかった印象はあるけれども、実態、地方の問題はとっ散らかった状況なのかもなと理解。「起業バカ2 ~やってみたら地獄だった!~」やたらリアルな描写がただの起業本と一線を画す。「小さな会社ではじめてWeb担当になった人のGoogleアナリティクス超入門」まったくGoogleアナリティクスを知らない方向けの解説本でした。「商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道」戦前戦後の商店街の生い立ちから、商店街か抱える問題点まで。消費者、企業、商店街との関係性を理解すると、商店街に対する目線が変わります。「コンビニオーナーになってはいけない 便利さの裏側に隠された不都合な真実」コンビニ告発本が好きでよく読むのですが、こんなのでもまだオーナーになろうという人がいるというのがにんともかんとも。「クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち」総じてクラッシャーとなり得るのは鈍感であり共感性に欠けた人物ということですね。うまく付き合うかその場から離れるか。クラッシャー本人を変えることは出来ません。「私の財産告白」当たり前のことを如何にコツコツできるか。お金は雪だるま式に貯まるので、一時の倹約を徹底しましょう。古い言い回しが何とも頭に入りづらいけれど、本質は数十年前から変わっていないのであります。
さて、2019年の年間読書は120冊を目標としてみました。オススメの本などありましたら共有頂けますと幸甚です。
2018年11月の読書状況
2018年11月の読書状況です。
11月は7冊読むことが出来ました。先月と同じくです、
「人生が整う 家事の習慣」掃除やら料理やら、いろいろと役立つことが書いてありました(あまり内容が頭に入ってない)。「鈴木敏文 孤高」セブンイレブンの鈴木会長の過去と現在。過去の日経ビジネスなどの記事をそのまま持ってきているので、知っているエピソードは多い。というより新しいエピソードが少なかった。残念。「HARD THINGS」日本語で言えば "困難"。経営者がぶちあたる様々な困難に対してどういう姿勢で臨めば良いのか解説。実体験をベースに丁寧に説明してくれてありがたい。"破天荒フェニックス" を超えるリアルな描写もあってハラハラする。「世界のサンドイッチ図鑑」なんと半年で300個以上のサンドイッチを自作して撮って食べたという狂気の図鑑。日本ではスタンダードなカツサンドから、バターを塗ったパンにポテトチップスを挟んで食べる(!)驚きのサンドまで。一度お楽しみいただきたい。「刑務所わず」ホリエモンの獄中記。実体験に基づいた漫画は面白いけど基本的に退屈。「モバイルボヘミアン」スタイルを追求して生きる姿。社畜と正反対のモバイルボヘミアン。みんなもなれるよ!と。「「好き嫌い」と経営。」日本のとがった経営者に、自分の好き嫌いはなにかの観点でインタビュー。経営哲学、経営判断基準が見え隠れして面白い。
今年の4月から数を記録し始めて、11月の終わり時点で98冊です。年間100冊はいけそう。図書館からたんまり本を借りてきたし、あとどれだけ数が延びるか楽しみです。
2018年10月の読書状況
2018年10月の読書状況です。7冊読むことが出来ました。
が、ブログで紹介したいと思えるような本には出会うことが出来ず。ちょっと残念な結果となりました。
読む量を増やすぞと思って10月からAmazon Unlimitedを契約し直したのですが、案外読みたくなるような作品が少なったのも残念なところです。
さて、11月はどんな本に出会うことができるでしょうか。
2018年9月の読書状況
2018年9月の読書状況です。
結果はなんと5冊。あまりに少なくてブログに書くのが恥ずかしいものです。
さて9月に読んだ本で特に良かったのは、なんと言っても「破天荒フェニックス」です。メガネチェーンの社長となった主人公が、さまざまな資金難、アクシデント、人間関係に翻弄されながら、ついに海外進出を果たし、現在進行形で発展し続けるストーリー。実話をベースに作られていて、細かい描写が多く、すばらしい没入感で一度読み始めると止まりません。
それと「予想どおりに不合理」も良かったです。行動経済学の奥深さ(人間の浅はかさか)をエビデンスをとりながら一つずつ分析し説明します。仕事にも生活にも使える理論が満載です。読んでてためになりそうですよ。
さて、10月は挽回なるかなー。
2018年8月の読書状況
2018年8月の読書状況です。10冊でした。徐々に読める冊数が減ってきています。言い訳をすると、子供が夏休みで家にいることが多くて、なかなか読書の時間を取れないという。はい。言い訳です。
今月特に良かったのは「シェア<共有>からビジネスを生み出す新戦略」と「申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。」の2冊でしょうか。両方とも原著は英語ですが、なかなか的確な和訳でどっぷりとハマることができました。変な日本語で読む気が失せることも多い中、ありがたいことです。
さーて、9月は何冊読めるかな。10冊は超えたいところであります。