お坊さんの説法のような内容です。
アンガーマネジメントのテクニック的な話というよりは、“怒りが溢れるこの世の中は、こういう心の持ちようでいると良いのではないでしょうか”という、まるでお坊さんの説法を聞いているような内容でした。ちょっと期待外れだったか。
テクニックを知りたいのなら『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』って本の方をオススメします。
目次はこんな感じ。
- 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」の違いとは?
- 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合
- 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合
- 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合
- 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣
この本を読んで良かったと思ったポイントひとつ
無責任な批判は、ポジティブな意見へ変換してしまうというのは、実践出来ると良さそう。怒りを抑えるだけでなく、スマートな印象もありますね。(イラッと来た瞬間にそこまで昇華するのは難易度高いですけども。)